幽霊屋敷
まっど・max@調査員.心霊ストーカー軍団
私がこの話を聞いたのは、20年以上も前のことです。
当時高校生だった私に、夏休みで帰省した岩大生の兄が、「盛岡にとんでもないお化け屋敷があるぞ」と、言ってきたのです。
その手の話が好きだった私は、兄に詳しく教えてくれと頼みました。
兄の話では、
「ある人が、松園に新築した家をすぐに手放したそうです。
新しい人が入っても、一週間と経たずに出て行くそうです。
困った不動産屋が屈強な大学生のバイとを雇い、その家に一晩泊まってもらったそうです。
最初は楽なバイトだと思っていた大学生たちも、深夜12時を過ぎた頃、全員悲鳴と共に窓から裸足で逃げ出したそうです。
何が有ったか聞いても誰一人として内容は話さず、ただ「恐ろしい」と言うだけだったそうです。
その後も、何回か同じ事をしたそうですが、結果は同じで、朝までその家にいた人はいなかったそうです。」
兄の先輩もその中の一人だったそうで、その人の話では、
夜9時ごろまでは、テレビを見てしてくつろいでいたそうですが、誰かが廊下を歩く音が聞こえたり、襖が開いたり、
壁や天井を叩く音が聞こえて、恐怖のあまり逃げ出したそうです。
そんなことから噂が広がり、この家は盛岡では知らない人がいないほど有名になってしまいました。
それから5年後、私は盛岡に就職して、先輩と一緒に松園方面に仕事に行きました。
まだ盛岡の地理に疎い私に、先輩がいきなり「ここ、有名なお化け屋敷だぞ」と教えてくれました。
見た感じ、二階建ての普通の家で、交差点の角にあり、庭は有るけど駐車場は無く、その庭は草が生え放題で、
長いこと人が住んでいないことが一目で分かりました。
ただ、窓の障子が張り替えたばかりのように綺麗だったのが気になりました。
仕事が終わっての帰り道、その家の前に着た時、全身に鳥肌が立ちました。
今朝見た時綺麗に貼ってあった障子が全て内側から破られていたのです。
先輩は黙ったまま車を走らせその場から離れました。「見たか?」・・・「はい」それっきり会社に戻るまで会話はありませんでした。
今回仮調査員のレポートとして盛岡ならここしかないかぁ〜ってことで、取りあえず日中にデジカメモ持って行ってきました。
昼間は人通りも車も多い住宅街。周りの人の視線が痛い(:;)門は開いたていたけどさすがに気が引けて
周りから写真を数枚撮り、中を覗きました。
障子は外され、表のほうは雨戸が閉まっていました。
じっと見ているとなぜか、悪寒が走り
「帰れ」
と、言われた気がしたので、早々に立ち去ることにしました。
家に帰りパソコンに画像を取り込むと、少なくとも12、3枚撮った写真が3枚しか写っていませんでした。
そのうち1枚はピン惚けだし?これは近いうちにもう一度いってきたほうがいいかな?装備をグレードアップしてから。
まともに撮れていたのはこれだけです。後日再チャレンジしますね。
あと、最近この家の突入ビデオが有るって噂があります。
知人の友達がDVCをもって男3人でこの家の中を撮ったそうです。
後で見なおしたところ、玄関で
男「お邪魔しマース。」
女の声「いらっしゃい」
家中回って
男「じゃ、そろそろ帰るか」
女の声「えっ、もう帰るんですか?」
男「それじゃあ、お邪魔しましたー」
女の声「ちょっと待って、待てって言ってんだろ〜」
と、言った声か入っているとか。
なんとかコピーでいいから手に入れたいと思っているのですが。
続きは、採用決定したら夜の部の取材という事で、御願いします。
(管理人追記:是非、夜の部、お願いします。尚、今回のレポートの写真については、場所の特定を避けるため割愛しました。)