K坂トンネル
特派員@心霊ストーカー軍団
ここは青森市から浅虫方面に向かうと絶対に通らなくてはいけないトンネルです。
私が青森に住んでいた頃、このトンネルにまつわる怪談は結構ありました。
肝試しに行った若者が車を降りて、旧道の方のトンネルに侵入していった、が、一人だけは車に残っていました。
嫌な予感がしていたそうです。
それに気づかなかった他のメンバーは旧道の入り口にたどり着きトンネルのなかを覗き込んだという。
すると、奥のほうで手を振っている人影が見えた。
「なんだ、あいつはっえーなーもう奥まで行っちまったのか。」
その人は、車に残っている彼だと思い込んでいた。
手を振り返す。 他のメンバーも後に続いて入っていった。
その頃車に残っていた彼は、皆行ってしまい心細くなったのか、メンバーを追いかけて行ったのだそうだ。
そして他のメンバーを見つけた彼は声をかけた。
「お〜い どこまでいくんだば?」(お〜い どこまでいくんだよ?)
それまでトンネルの向こうにいると思っていた者から後ろから声をかけられ、
それまで意気揚揚とトンネルを進んでいたメンバーに一気に戦慄が走った!
全員一気に車に戻るとエンジンをかけ、逃げようとした。
が、何時までたっても車は発車しようとしない。
痺れを切らしたメンバーの一人が声をかける!
「なにしてんずや!はえぐ行かねが!」 (なにしてんだよよ!早く行けよ!!)
運転手は震える唇をかみ締めながらこう言った。
「おめんど、ぜってにげんなや・・・わ の足みでみれじゃ。」
(おまえら絶対逃げんなよ・・・俺の足 見てみろ・・・)
彼の足をがっちりと掴む手がそこにはあった。
全員固まってしまい逃げるどころではなかったとのこと。
そして、不意に車がゆさゆさと揺れ始め、周りには無数の手がひしめきあっていたそうだ。
いつしか夜は明け、手も跡形なく消えていた。が、誰もその話題には触れなかった。
夢だったと思いたかったのだそうだ。
が、しかしそれが夢ではなかったということを彼らが気づくまでそうそう時間はかからなかった。
彼らは外に出た。
朝の空気を胸一杯に吸い込むために。そしてみてしまったのであった。
車についた手の跡と運転手の足についた手の跡を…
このあたりにはこの手のはなしがたくさんあります。
彼氏の車でデート中、事故で死んでしまった女の子の霊が出る。
生き残った彼氏を連れて行くために。
その他色々です。 そのうちにまた調べに来ますので次回をお楽しみに・・・
このトンネルの向こう数キロ地点に例のトンネルがありますが、
民家が近くにありますので迷惑になるようなことはしないでくださいね。
まあ、昔から地元では比較的有名なスポットですから今更行く人もいないでしょうけどね。
行く人は せいぜい気をつけて・・・ふふふ 連れて行かれないように・・・ね。
ここの情報と知っている方は (@を半角に)メール ください。
K さんからの情報 (イニシャルで表記させていただきます。)
情報というか、私の別れた彼氏が霊感が凄く強い人で、よくそういう姿などを見る人だったのですが、
一人で夜このトンネルを通るのにトンネルに入った瞬間、耳元で「はやく」という女の人の声を聞いたそうです。